定年後マンションライフ

郊外の一戸建てから駅近マンションに引っ越すまでのことや、日々のシニアライフを書いています。

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4. 母が亡くなる

*住み慣れた家を売って、マンションを購入するまでの日記です*

 

コロナ禍で夫の在宅勤務が続く中、私の母が亡くなりました。

実家は九州で、母が施設に入ってからは父が独り暮らしでした。

 

私が産まれる前に建てられた一戸建てなので、築60年は超えています。

父もサラリーマンで、定年退職時に水回りはリフォームしています。

 

それでも、その後30年は経っていて、

すきま風はもちろん、豪雨の時は雨漏りも・・・😱
石段を登った高台にあり、車は入れません。

 

私は母が存命中から住み替えを促していました。
マンションや高齢者住宅のパンフレットを渡したこともあります。

でも健康で豪快な父は ガンとして引っ越そうとしませんでした。

 

母が亡くなっても、この家に住み続けると言います。

それはね、よしとしましょう。 

お父さんの好きなように させてあげよう

 

でもね

 

母の遺品や台所の片付けを始めた私は、

その多さにめまいがしそうでした

 

急に全てを捨てるわけにもいかず

まだまだ物は溢れています

 

片付けながら思いました

 

私が死んだ時は誰がやってくれるんだろう

 

私には子供がいません

 

私、母以上に 物 持ってるかも・・・

 

 

続く

 

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