定年後マンションライフ

郊外の一戸建てから駅近マンションに引っ越すまでのことや、日々のシニアライフを書いています。

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66. 食器に洋服、人形はどう処分したか

*マンションを購入して引っ越すまでの日記です*

 

途方に暮れるほど たくさんの物を処分する事になりました。

何から手をつけていいのか・・・。

まず
食器類やアウトドア用品は、姪っ子や近々結婚する若者に声をかけて好きな物を持って行ってもらいました。今の若い人は中古品でも喜んで引き取ってくれて助かりました。

それでも大量に残った食器は処分。

 

CD・DVD類は まとめてメルカリへ出品。ほぼ売れました。

大量のVHS。これはテープを切ってから処分。

そして山のような洋服類
ほとんどもう着ていない服です。
3年は当たり前、5年、10年前の服もあります。
もう似合わないとわかっていても、もったいなくて捨てられなかったのです。

これを機に9割処分することにしました。

心を鬼にしてごみ袋に詰め込みます。
まだ綺麗なのに、捨てられる服達。

作業を続けていると、具合が悪くなってきました。
これだけの洋服代を合計したらどれほどの金額になるか。
私は今、なんて勿体無いことをしているのか、の罪悪感が気分を悪くさせたのです。

ぬいぐるみや人形は捨てるのがはばかられたので、
斎場の「人形供養」に持って行きました。

月に1回の供養祭へは沢山の人が来ていて、
祭壇の前に溢れんばかりに並べてありました。
読経してお焚き上げして下さるそうです。

雛人形や、立派な五月人形もありました。

思い出が詰まった人形達ですから、心が痛みます。
涙が出そうだったので早々に帰ってきました🥲

この連日の処分作業は すっかり私の物欲を無くさせました。

無職になったのでちょうどよかったです。

引っ越さなければ、これからも物を買い続けていたかもしれません。

デパートが大好きだったのに、洋服も食器にも心が動かなくなりました。

 

寂しいけれど、これでいいのです。

処分作業は体力だけでなく、心にも結構負担がきました。
元気なうちにやれてよかったです。

 

さあ、まだ家具や家電が残ってる

 

引越しまで あと 64 日
自宅売却まで あと 243 日

続く

 

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